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近況(ドイツ滞在許可など)

– 指導教官の退官に向けて
2022年でボーフムの指導教官が引退らしい。現在それに向けた記念冊子を有志が企画していて、自分も原稿を用意している。
彼女の業績が膨大すぎて、文学でこんなに多岐にわたって論文を書くことができた人を他に知らない。(彼女には双子説、ロボット説などさまざまな都市伝説がある)
コロナでただでさえ少ないコミュニケーションの場がより減ってしまいとても残念である。
しかし、折角なのでZoomでもコミュニケーションを取れるようにもっとコンタクトしていこうと最近思った。来月頭にでもアポを取りたい(と書いて、自分へのプレッシャーをかける)!

– ドイツの滞在許可
申請のための手続きを始めてからもはや10ヶ月くらい経過したが、ようやく延長申請が許可されて書類をゲットすることができた。昨年の11月が期限だったので、7月末に問い合わせたところ、現在コロナの関係で通常よりも時間が掛かるとのことで、すぐに書類を提出しろと言われた。ちょうど11月に一時帰国が重なっていたため、どうしたら良いかを問い合わせると「Fiktionsbescheinigung」を発行すると言われた。
電話口で頭に大量の疑問符が浮かんだ。まさかお役所が「フィクション Fiktion」の「証明書 Bescheinigung」を発行するだなんて、そんなことがあるのか?!
それを手に入れると滞在許可が一時的に三ヶ月ほど延長されるとのことだった。わたしは夢を見ているのかもしれないと混乱に陥りつつも、まずそのフィクションの証明書を入手するために書類を提出した。それからすぐに受け取った証明書とともに、正式な証明書受け取りの日程を後日伝えるとのことで待つこと半年。期限の二月に迫る中、なんの音沙汰もないので「もうすぐ期限切れるのですが、まだ滞在許可書の受け取りの日時を教えてもらっていません」と伝えると、すぐさま新しい「Fiktionsbescheining」が送られてきた!
またしても虚構の証明書である……。正式な許可証は本当に入手することができるのか。そして併せて第一回目の面接の日程が送られてきた。そこで書類を提出し、申請するという。

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ではこれまでに提出した書類は一体なんだったのか?コロナのために書類は郵送でしか受け付けないとは一体……??これまで何回かに分けて提出した書類たちはどこへ……???

数々の疑問が浮かんでは消えていくが、面接に向かうと、照明写真を撮り直ししろと命じられどたばたとしながらもなんとか申請と料金の支払い(内訳を見ると二回分のFiktionsbescheinigungの代金も含まれている。二回目の分は明らかに向こうの落ち度なのに!)を終えて帰宅した。
数日経ち、家に受け取りの日時を伝える郵便が届き、4月21日に無事正式なドイツ滞在許可を受け取ることができた。
こんなに時間(だけじゃなくて書類集めも大変だったけど)がかかるということは、滞在許可申請を行う前に帰国する人もいるんじゃないかという気持ちも湧いてくるが、滞在延長が正式に認められ安心することができた。

– 同居人1も眠れない時にオカルトを読み始めたらしい
前回ブログに書いた時は、正直ドン引きされた入眠メソッドであるが、その後採用されつつあるらしいということがわかった。
あとはオカルト繋がりだと、同居人1が数ヶ月前にすごく青ざめた顔でドアをノックしてきたことがあり、どうしたかを聞くと
「ロードオブザリングのDVDの3本目が無くなっている」と、空のケースを少し震えた手で抱えていたことがあった。
すごく動揺しているのが伝わってきたので、安心させるためにもいろいろと話を聞いていると、どうやら家のDVDケースをいろいろ漁ってみてもパソコンの中にも見つからなかったらしい。
もしかすると、引っ越して出ていったかつての同居人の荷物に混ざった可能性があるかもしれないので、今度聞いてみようということになった。
少し時間が経ったので、気持ちも落ち着いているかと思い、もう一度聞いてみるとまだかつての同居人には問い合わせていないとのことだった。
「あとは、もしかしたら……物が消えて別の場所に再びあわられるっていう現象なのかもしれない」
と言い出して、わたしの頭にはまた大量の疑問符が浮かび上がった。彼女も名前を思い出せなかったので、その場でググると”Just One of Those Things”、すなわち「JOTT現象」という名称でそれらのことを名指すことが分かった。分かったが、分かったところで……。
でも、その考え方に乗っかることにした。
「まだ出てくるタイミングじゃないんだね、きっと。」という彼女は何故だかとても強くみえたから。

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